2024年6月19日～22日にかけて「第28回南足柄市環境フェア」が開催され、当社ブースを出展しました。

当社は第一回環境フェアから毎年出展を続けております。
昨年に引き続き、南足柄市文化会館での開催となり、当社は「ペットボトル工作」及び「キャップで作るモザイクアート（詳細は別記事）」のブースを展開しました。

毎年大好評の「ペットボトル工作」。
サイズの異なるペットボトルを輪ゴムでつなげることでピンポン玉が飛び出す「ピンポンキャッチャー」。
今年は新たに、ねらい目となる的が登場し、ピンポンキャッチャーの試し打ちができるようになりました！
遊び終わった後はシールやテープで飾り付け。世界に一つだけのオリジナルピンポンキャッチャーの完成です。

4日間で市内小学生を中心に延べ約2000名を超える参加者が訪れ、大人も子供も楽しく分別やリサイクルの大切さについて学びました。
子供たちの中には、平日に小学校のクラス単位で訪れたあと、土曜日にもう一度ご家族と一緒に来てくれたという小学生もいました。

また今回の環境フェアでは、市内有志企業で組織した任意団体「スーパー分別プロジェクト南足柄」の出展にも携わりました。
このプロジェクトは、南足柄市におけるカーボンニュートラル実現を後押しすべく、ごみの分別を市民のみなさまに楽しく取り組んで頂ける活動を企画・実施しております。
今回の環境フェアでは、キャップをお金代わりに見立てて回す木製ガチャ、当団体の活動内容のパネル展示を行いました。

こちらも4日間を通して大変多くのみなさまに興味を持ってお楽しみいただきました。

最終日の土曜日には昨年から復活した屋台です。
たこやきや焼きそば、かき氷、わたあめ等の商品をご用意し、大変多くのみなさまにご来店・ご好評いただきました。
昨年以上の賑わいを見せており、今回も多くの食材を用意しましが、それでもお昼過ぎには早々に売切れになってしまうほどの盛況ぶりでした。
なお本年は、屋台で扱う商品容器の一部に紙製容器を導入し、プラスチックごみの削減に努めました。

環境フェアを通して環境問題・課題について知り、考え、そして行動をおこすことは、解決への確実な一歩となります。
当社は引き続き、地域の皆さまとともにあしがら地域の自然環境の保全に取り組んでまいります。