温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、「カーボンニュートラル」への取り組みが全世界的な動きとなる中、
日本政府は2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました（2020年10月）。

温室効果ガスの排出を全体としてゼロというのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から、吸収量を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

（環境省 脱炭素ポータルより引用）

日本政府の動きに追随する形で、南足柄市でも2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指しています。

当社はその南足柄市と「カーボンニュートラル・パートナーシップ協定」を締結し、南足柄市と同様に2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すことにしました。

当社はカーボンニュートラルの実現に向けて具体的に取り組むため、2024年4月に「カーボンニュートラル推進室」を立ち上げました。推進室のメンバーは、本部、営業、現場から選抜し、兼任で業務にあたっています。

当社は1968年の創業以来、環境保全事業を中核として事業を行って参りましたが、そんな当社が新たに足柄エリアにおけるカーボンニュートラル活動のトップランナーを目指し、様々な取り組みを行って参ります。

現在当社では、太陽光パネルの設置やEV車の導入を検討しております。足柄エリアでは唯一、また廃棄物事業者としては全国でも先導的な取り組みです。
南足柄市のカーボンニュートラル実現に向けて前向きに取り組み、最大限に貢献して参ります。

以上、当社のカーボンニュートラル推進室のご紹介でした。今後も当社の取り組みについて定期的に発信して参ります。